洗髪の際には頭皮の皮脂膜が洗い流されてしまいますが、石鹸シャンプーの脂肪酸が疑似の皮脂膜を形成し入れ替わる事で、頭皮のうるおいを外に逃がさない様にしています。
水溶性のローションや育毛剤を洗髪後に塗布した際に、疑似皮脂膜がなじむ事で浸透しやすくなります。
疑似皮脂膜が頭皮だけでなく頭髪をコーティングする事で、毛髪にハリ・コシを与えボリュームアップ効果に繋げます。
古い皮脂が常在細菌に分解されると頭皮が臭う事がありますが、石鹸脂肪酸による十分な洗浄力で古い皮脂を清浄し不快臭を抑えます。
兵庫県産の大豆種子から抽出したエキスです。大豆は植物性エストロゲンの一つである大豆イソフラボンを含み、女性ホルモン様作用が期待できます。また、タンパク質・脂質・ビタミンB1/B2などの成分やサポニン・植物ステロールも含まれており、保湿効果を持ち頭皮を健やかに保ちます。
産地 : 兵庫県
青森県田子町産の琥珀ニンニクの鱗茎を抽出して得られたエキスです。青森県田子町は町が一丸となりニンニクの品質向上に取り組み、生産量・質ともに日本有数の産地となっております。琥珀ニンニクとは青森県独自の技術にて通常のニンニクよりも有用成分であるS-アリルシステインの含有量を15倍高めたニンニクで、 ほかにも硫黄化合物を多く含むことで清浄・細胞賦活・整肌の作用が期待できます。
産地 : 青森県田子町
ライチ由来のプロアントシアニジンが含有するマイクロカプセルは、イオンバランスの崩れを見つけ出し崩壊する機能を持っています。
長野県産のセンブリの全草から抽出したエキスです。長野県はセンブリの栽培法を確立した栽培地で、古くから和漢として用いられています。皮膚に対しては整肌の作用がある為、健やかな皮膚と頭皮の維持が期待できます。
産地 : 長野県
埼玉県毛呂山町産の柚子から抽出したエキスです。 毛呂山町は、京都水尾と並び日本最古の柚子の里として知られており、 日照・水に恵まれた南斜面の柚子園で有機栽培された柚子の抽出成分を製品には使用します。 柚子は、古くは健康食として利用される事もあり、 葉・果実・種子などそれぞれがさまざまに利用されてきました。 ユズ果実エキスにはビタミンC・Eが含まれ、フルーツ酸・セラミドの働きをサポートするとも言われています。
産地 : 埼玉県毛呂山町
静岡県伊豆市土肥産の、白ビワの葉から抽出して得られるエキスです。気候及び土地条件が非常に適し
た土肥の白ビワは、収穫期間が通常のビワより2週間も短いため「幻のビワ」とされています。保湿に良いとされるため入浴の際にも用いられることがありますが、ブドウ糖・ショ糖・果糖・酒石酸・クエン酸・リンゴ酸などの有機酸、肌を引き締めるタンニンなどを多く含んでおり、頭皮を清浄するとともに肌を引き締め、頭皮を健やかに保ちます。
産地 : 静岡県伊豆市土肥
洗い上がりのスッキリ感を出す為にメントールのみ天然の香料を配合しています。
洗浄力の強いシャンプーを長く使用している方に、非常に強い脱脂力による洗髪後の頭皮の軋み(キシキシ感・ゴワゴワ感)に慣れている方でも洗い上がりスッキリ感を感じて頂けるように、メソケア+では天然香料のメントールを配合しています。
まず、シャンプーの前にシャワーのお湯だけで汚れを洗い流してください。いきなりシャンプーをつけても、1日の汚れや整髪料がついた状態では十分な泡が立ちません。温かいお湯で、まずはゆっくり汚れを洗い流しましょう。
次に薬用スカルプフォーマットシャンプーを適量(3~4プッシュ)手に取り、頭皮にそのままつけて泡立てます。粘性の低いシャンプーですから、直接髪につけ泡立てて問題ありません。手に取る際には、飛び出さないよう優しくポンプをプッシュして下さい。
市販のリンスやコンディショナーを使用したい方は、シャンプーを濯ぎ終わったこのタイミングでご利用下さい。(特にお望みで無い方は、使用する必要はありません。)
全体をまんべんなく洗ったら、泡が残らない様に温かいお湯でしっかり濯ぎましょう。髪の汚れが多い場合は一度のシャンプーであまり泡立たない場合がありますので、その時は2度洗いでキチンと汚れを洗い流しましょう。
爪を立てずに、指の腹でマッサージするように頭皮全体をまんべんなく洗いましょう。頭皮は傷つきやすいですから、爪が伸びていない様に気を付けましょう。
爪を立てず、指の腹でマッサージ
するように洗いましょう。側頭部は、小刻みに上下や左右に
指の腹を往復させ洗いましょう。頭頂部は指の腹で円を描くように
洗いましょう。前頭部も頭頂部と同様に、指の腹で
円を描くように馴染ませましょう。
お風呂からあがったら、スカルプリブートローションを適量(1~2プッシュ程度、毛量によっては3~4プッシュ)手に取り、髪が湿っている状態のままで頭皮全体になじませて下さい。爪を立てず指の腹で軽く揉みこむように全体をなじませましょう。
頭頂部は指の腹で円を描くように
馴染ませましょう。側頭部は、上下左右に指の腹を
動かし馴染ませましょう。前頭部も頭頂部と同様に、指の腹で
円を描くように馴染ませましょう。